先日、試験業務を実施している大手企業様の応援で特別高圧設備の年次点検を実施してきました。
その時のケーブル診断をヒントにメモリハイコーダーによるケーブル劣化診断用のコードを改良してみました。
今までは、双興電機製作所のDMR-01、T&DのMCR-4Vと同じコードをメモリハイコーダーの変換プラグに接続して診断を行っていました。
特に何の不具合もなく診断は行えていたのですが、うっかり+極と-極を逆に接続し、診断をやり直さないといけ無いという事も恥ずかしながらしばしばありました。
今回はメモリハイコーダー接続側をBNCコネクタに改良し、変換プラグ不要で接続できるように改良しました!!
これで誤結線は物理的に回避することができ、作業の効率化が図れます!!
現場作業は、段取りと効率化が円滑な進捗と無事故につながると考えております。
これからも、こういうアイディアを考えていきます。
【before】
【after】
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