先日は当HPより依頼を頂いた業者様の案件で、久しぶりに太陽光発電設備使用前自己確認を実施しました。
自家消費型の太陽光発電設備で250kwとそれなりにボリュームのある設備でした。
試験項目は、外観点検・接地抵抗測定・絶縁抵抗測定・絶縁耐力試験・負荷遮断試験・負荷出力試験・制御電源喪失試験・総合インターロック試験です。
保護継電器試験は、電気主任技術者にて実施しております。
今回は太陽光発電設備専用の動力変圧器が設置されていたためLBSで負荷遮断を実施しました。
低圧ブレーカーの開放とは違い、6,600Vの高圧回路を開閉するため、より一層緊張感をもって作業しなければなりません。
今回は、少しトラブルがあり改修工事がありましたが、工事業者様にアドバイスをしたり意思疎通が取れたおかげで、無事に試験を終える事が出来ました!!
※最近は使用前自己確認の価格破壊が起きており、低価格で試験を実施している怪しい業者が増えてきています。
技術者の技術費用も料金の中に入っていますが、低価格には必ず隠れた罠があると思うので使用前自己確認に限ったことではないですが、試験・点検の依頼を考えているお客様はご注意ください。
金額だけが、試験・点検業者の商談材料にならないよう、当事務所がお手伝い出来たら幸いでございます。
当事務所では、太陽電池発電所の使用前自己確認や特殊継電器試験を日本全国で実施しております。
ぜひ、ご依頼お待ちしております。
ご依頼のお問い合わせは、ホームページ内のお問い合わせや、X(旧Twitter)のDM、インスタグラム・Facebookのメッセージからも受け付けています。
どうぞよろしくお願いします。
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